ブログを始めたばかりの初心者でも2回目の再申請でAmazonアソシエイトに合格 合格基準を考察

二進法レビュー・体験談
レビュー・体験談

審査が厳しいと評判のAmazonアソシエイト。

当サイトでも一度不合格となりましたが、2回目の審査で合格することが出来ました。

今回はその経緯と審査の判断基準について考えたいと思います。

経過及び各時点の状況

(1)合格までの経過

まず、合格までの経過を説明します。
(すべて2020年)

1月26日 ブログ開設
1月末  プライバシーポリシー、お問い合わせフォーム、プロフィール欄設置  
2月1日  記事初投稿
2月5日  1回目審査申し込み
2月6日  不合格通知
2月10日 2回目審査申し込み(10日の24時前後)
2月11日 合格通知(メールは18時頃着)

といった形です。

(2)審査申し込み時の状況

それぞれ申請時の状況は下記の通りです。

1回目の審査申し込み時の状況
  • 記事数 10記事
  • 文字数合計 22,511文字
  • 平均文字数 2,251文字
  • 1記事あたりの最大文字数 2,904文字
  • 1記事あたりの最小文字数 1,029文字
  • プライバシーポリシー 設置済み
  • 問い合わせフォーム 設置済み
  • プロフィール欄 設置済み
  • 他社アフィリエイト 複数あり(バナー、テキスト両方)

回目の審査申し込み時の状況
  • 記事数 16記事(+6記事)
  • 文字数合計 40,139文字(+17,628
  • 平均文字数 2,509文字(+342
  • 1記事あたりの最大文字数 5,331文字(+5,427
  • 1記事あたりの最小文字数 1,029文字(±0
  • プライバシーポリシー 設置済み
  • 問い合わせフォーム 設置済み
  • プロフィール欄 設置済み
  • 他社アフィリエイト 複数あり(バナー、テキスト両方)

(3)もしもアフィリエイトのAmazon

もしもアフィリエイトのAmazonに関しては2月5日(本家第1回審査申し込み前)に提携が承認されています。

なお、他社アフィリエイトに関してはもしもアフィリだけでなく、他のアフィリエイトも設置していました。

(4)Google AdSense

2月7日に申請を行っていますが、現在まだ審査中です。

(5)Amazon PrimeとAmazon利用歴

プライム会員ではありません。

利用歴はそこそこといった感じであり、決してヘビーユーザーではありません。

概ね10年程度、年に数回購入するようなイメージです。
(購入が無い年もあれば10回程機会がある年もあります。)

審査基準を考察

審査基準について、残念ながら真実はわかりませんが、今回の結果から勝手な想像をしてみます。

(1)1回目の不合格理由

その前に1回目の不合格理由ですが、テンプレのメールには”コンテンツが少なくて審査できなかった”、と書いてありました。

更に”作成したものをすぐ申請せず、十分な運用期間をおく等コンテンツを拡充してから申請して欲しい”とも記してありました。

※細かい言い回しは違いますが、概ねそんな表現です。

まあ、要するに

「もうちょっと記事増やしてからじゃねーと審査できねーよ。出直してこいや!」

って事ですね。

(2)記事数あるいは文字数がネック?

それでは審査基準について見ていきたいと思います。

まず、大前提として私の場合は1回目と2回目で変化したのは記事数と文字数だけです。

2回目の審査時には1回目と比較して記事数が6つ増えています。

記事数という項目が合格基準に存在する可能性は否定できませんが、インターネット上の情報を見る限りでは(信憑性はさておき)もっと少ない記事数で合格されている方もいるようですので、記事数だけで合否が決まる訳では無いような気がします。

一方で、公式ページには、

新規アカウントを作成するとAmazonアソシエイトチームは登録時に申請したウェブサイトやモバイルアプリケーション、ソーシャルメディアのページを審査し、 カスタマーエクスペリエンスを加味して参加を認めて問題がないかを審査します。すべてのサイトは(広告が削除されても)問題ないようなオリジナルのコンテンツが必要です。 記事数の目処として約10件の記事をご用意ください。 審査対象のウェブサイトやアプリケーションは公開されており、アクセス可能である必要があります。閲覧に制約があったり、有料コンテンツがあるような場合は参加することができません。

引用元:Amazonアソシエイト
URL: https://affiliate.amazon.co.jp/

と記載がありますので、10件の記事というのは一つの目安であることは間違いないでしょう。

だからといって私のように10記事書いた途端に申請しても、

「足りないから審査できねーよ」

とテンプレで返ってくる事もあります・・・。


個人的には記事数だけでなく、文字数をコンテンツ内容充実度の指標として用いているように思います。

平均文字数なのか、文字数の総合計なのか、あるいは1記事あたりの最大文字数や最小文字数なのか・・・はわかりませんが。

記事数は1回目の申請時点で目安の10記事を超えていた訳ですし、文字数の増加が大きく作用したのかな、と感じますね。

(3)運用期間がネック?

先ほど「変化したのは記事数と文字数だけ」と書きましたが、運用期間も変化してます・・・スミマセン。

最初の記事投稿日を起点とすると、運用期間はそれぞれ
1回目:5日
2回目:10日
となります。

いずれにしても短いですが、”運用期間7日以上”or”運用期間10日以上”なんて規定ならわかりやすいんですが。

もし、そうだとしてもどこからが運用期間なのか?、投稿間隔が空いていたらどうすんだ?という疑問は残ります。

(4)私のケースからわかる事

私のケースからわかるのは、記事数あるいは文字数が影響するという事です。

また、ひょっとすると運用期間が影響するのかもしれません。

他社アフィリエイトが貼ってあると合格しないとか、Amazonを称賛しないといけない、といった事は無さそうです。

まとめ

如何だったでしょうか。

真実がわからない以上、個人の勝手な推測に過ぎませんが、私のような始めて間もない雑記ブログでも、このぐらいの記事数・文字数で合格できるようです。

まだ合格されていない方やこれから申請する方の一助となれば、幸いです。

ではまた。

タイトルとURLをコピーしました