Google AdSenseのads.txtファイルエラー修正方法 ConoHa WING利用者向け

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先日アドセンスに合格したんですが、

喜びも束の間、いきなりエラーが発生していました・・・。

今回はその解決方法になります。

1.何もしていないのにエラー発生・・・

アドセンスに合格したので、早速サイトにアクセスすると、

「要注意-収益に重大な影響が出ないよう、ads.txtファイルの問題を修正してください。」

え・・・?

いきなりエラーです。

しかも、“要注意”だの”重大な影響が”だの深刻な表現を使っているではありませんか。

こんな固い表現をされると焦りますよね。

が、意外と簡単に解決するので大丈夫。

2.解決方法

(1)AdSenseヘルプを確認

アドセンスのヘルプには下記の記載があります。

サイト用の ads.txt ファイルを作成する

1.AdSense にログインします。

2.ホームページの警告で、[今すぐ修正] をクリックします。

3.下矢印 下矢印 をクリックして [… のサイトで使用する ads.txt ファイルを作成する] というメッセージを開きます。

4. [ダウンロード] をクリックします。ads.txt ファイルが自動でダウンロードされます。

5.ファイルをサイトのルートレベルのドメイン(例: https://example.com/ads.txt)にアップロードします。
ルートレベルとは、Public Suffix List に記載されたドメイン名の 1 つ下のレベルを指します。たとえば「google.co.uk」は「co.uk」のルートドメインですが、「maps.google.co.uk」はそうではありません。詳しくは IAB の ads.txt 仕様書をご覧ください。

引用元: Ads.txt に関するガイド
URL:https://support.google.com/adsense/answer/7532444?hl=ja

最後の5以外はなんとなく問題無さそうですよね。

でもやってみるとConoHa WINGの場合は5の作業も簡単でしたよ。

(3)AdSense側での作業

アドセンスのヘルプ通り進めます。

アドセンスにログインし、今すぐ修正をクリック。

次に下矢印をクリックし、

“サイト名”のサイトで使用する ads.txt ファイルを作成する」をクリック。

最後に「ダウンロード」をクリックすると”ads.txt ファイル”が自動的にダウンロードされます。

この先はConoHaのコントロールパネルでの作業になります。

私のケースでは、ダウンロードしたファイルを最後まで開かずにそのまま使用しています。

アドセンスサポートには「パブリッシャー ID を~」という記載がありますが、ダウンロードしたファイルにはパブリッシャーIDが既に記載されていますので、特に編集する必要はありません。

(4)ConoHa側での作業

ConoHaの個人サイトにログインし、「サイト管理」から

ファイルマネージャー」をクリック。

ファイルマネージャーが開いたら左側のツリーから、

“public_html”“自身のドメイン(当サイトの場合はhariko-tiger.com)”を選択。
(選択されているとドメインの背景が黒くなります。)

この状態で先ほどダウンロードした”ads.txt ファイル”をドラッグ&ドロップ。

表示されたファイルにads.txtが加わっていればOKです。

(5)エラーメッセージが消えるまでは時間が必要

上記作業が完了してもエラーメッセージはすぐ消えませんでした。

当サイトの場合、表示が消えたのは二日後です。

公式ConoHa WING

3.そもそもads.txtって何?

(1)目的

自身のサイトの広告枠において販売者の管理を厳密に行う事で、広告主への偽の広告枠の提供を防ぐ事が目的のようです。

サイト運営者側のメリットとしては、偽の広告枠に収益が流れるのを防ぎ、収益が目減りするのを防げるという事になるみたいですね。

(2)設置は強制ではなさそう

ads.txtは設置を”強く推奨”されているだけなので強制では無さそうですが、エラーメッセージが出続けると精神衛生上よろしくないので、私は設置する事にしました。

まとめ

如何だったでしょうか。

いきなりのエラー発生で面喰いましたが、すんなり解決する事ができました。

ConoHa WING以外のレンタルサーバーを利用されている方は、方法が少し異なると思います、ご注意下さい。

ではまた。




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